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KDDI松田社長、携帯料金プランは「値上げありきではなく付加価値ありき」

 KDDIの松田浩路代表取締役社長は、12日の決算説明会の席上で、料金プランの値上げに対する考えを問われ、「付加価値ありきということ」とコメントした。

 国内の大手携帯会社の料金プランでは、2025年にNTTドコモとKDDIが新料金プランの提供を開始しており、値上げしつつも、ドコモは「DAZN見放題」、auは「Starlink Direct」や「Fast Lane」など従来のプランにはない新たな特典を盛り込んでいた。

松田社長

 また、ソフトバンクも今年6月に料金の値上げを予定しているが、ワイモバイルについては昨秋に続いて2度目の値上げとなる。

 社会情勢としても、イランを巡る混乱による原油高などインフレの傾向は依然として続いている。そうしたなかで「再値上げを検討するのか」という問いに松田社長が「価値づくりが大前提」と回答。

 その上で「1年前に5G Fast Laneを導入したが、5G SA、今後の5G Advancedなどに向けて、お客さまのニーズなどを我々も勉強させていただいている。そういう意味で、値上げありきえはなく、価値づくりありきとご力いただけると思う」とした。