みんなのケータイ

「AQUOS R8 pro」で夜景撮影、動画だとどうなる?

【AQUOS R8 pro】

 前回の「みんなのケータイ」で夜景を撮影してみて、あまりに明るく撮れることへの驚きをお伝えした「AQUOS R8 pro」。「静止画でこれだけ明るく写るのなら、動画撮影だとどうなるんだろう……?」という疑問が出てきたので、今回は動画を撮って確かめてみることにしました。

 今回は、わかりやすく比較するために、動画を撮った場所で静止画も撮影。また、実際にはどのような景色として見えているのかという参考として、AQUOS R8 proと画角は多少異なりますが、ナイトモード非対応の「iPhone SE(第2世代)」による写真も撮りました。

 まずは暗い場所として、夜の公園で撮影してみました。

AQUOS R8 proで撮影。やっぱりめちゃくちゃ明るく撮れる
iPhone SE(第2世代)で撮影。目で見ている景色に近いのはこちら
AQUOS R8 proで撮影
iPhone SE(第2世代)で撮影
手ブレ補正を試すためにAQUOS R8 proを少し速く動かしてみたり、撮りながら階段を登ったりしました。酔いやすい人はご注意

 動画を撮ってみて思ったのは、静止画ほど明るく写らないということ。目で見て真っ暗なところはそのままで、肉眼で見た景色に近い印象です。

 個人的には、手ブレ補正が割としっかり効いているのかなと感じました。筆者は動画撮影の経験がほとんどない初心者で、ジンバルなど特別な機材も使っていません。撮影する際にちゃんと意識すれば、手ブレがもっと少ない動画が撮れそうです。

AQUOS R8 proの設定

 しっかり光がある場所だとどうなるのか気になったので、この時期ならではのイルミネーションも撮影してみることにしました。

AQUOS R8 proで撮影
iPhone SE(第2世代)で撮影
最初はイルミネーション全体を写したかったので、0.8倍でスタート。撮影開始後、少ししてから1倍に戻しました

 イルミネーションの撮影では、明るさを確保できていることもあって、シンプルにきれいな動画が撮れたような気がしています。

 今回は撮影者が動きながらの撮影でしたが、被写体が動くパターンだとどうなるのか、ちょっと気になるところ。今度は動物なども撮影してみたいなと思っています。