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「AQUOS R8 pro」のカメラで、ライカのあたたかみを感じてみる

【AQUOS R8 pro】

 今夏発売されたシャープのフラッグシップスマートフォン「AQUOS R8 pro」。「AQUOS R7」の1インチセンサーカメラを受け継ぎ、ライカ監修のSUMMICRON(ズミクロン)レンズを搭載するモデルです。

 画素数は約4720万画素(F1.9)。正確な撮影を実現する「14chスペクトルセンサー」や、約190万画素の測距用センサーも備えています。今回はそのAQUOS R8 pro片手に、いろいろなものを撮ってみました。

 記録的な暑さもすっかり和らぎ、ひんやりした空気が過ごしやすい秋になりました。透きとおった空にもどこかセンチメンタルな雰囲気が漂いますが、AQUOS R8 proは、そういった感傷的な部分も含めて写し取ってくれるような気がします。

 ポートレートモードも活用しながら植物を撮り歩いてみました。何気なくシャッターボタンを押しているだけなのに、雰囲気のある写真を撮れることに満足。目で見た木や花の本来の色を残しつつ、印象的な一枚を手軽に撮ることができます。

 食べものの写真も、あたたかみのある仕上がりに。「これがライカカメラならではの雰囲気なのかな」と思わせてくれて、AQUOS R8 proを取り出す回数が自然と増えました。

 これから寒い冬に入りますが、季節の変化を感じつつ、AQUOS R8 proでもっとたくさんのものを撮ってみたいと思います。