特集:ケータイ Watch20周年
【今日は何の日?】au「Cyber-shotケータイ S001」が発売
2021年3月19日 06:00
2020年4月10日、本誌「ケータイ Watch」は、創刊20周年を迎えることができました。20周年となる2020年度、本誌では、日々「これまでの20年」を振り返ってまいります。
今から12年前の2009年3月19日に、auからソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製(当時)のCDMA 1X WIN端末「Cyber-shotケータイ S001」が発売されました。
808万画素のCMOSカメラを備えたスライド式端末で、オートフォーカス機能や顔検出、笑顔検出シャッター機能、手ブレ補正機能など充実したカメラ機能を搭載。
ディスプレイは3.3インチの有機ELディスプレイを搭載。Bluetoothや赤外線通信に対応していました。
また、au初のデュアルローミング端末であるほか、着うたフルプラス、ワンセグ、おサイフケータイ、デコレーションアニメ、EZナビウォークなどをサポートしていました。
「S001」という型番がいかにもトップナンバーを醸し出していますが、Cyber-shotケータイとしては2代目にあたる端末です。先代にあたる「W61S」からUIの改善やさらなる機能向上が図られています。
【お詫びと訂正 2021/03/19 10:04】
記事初出時、「2019年」と記しておりましたが、正しくは2009年です。お詫びして訂正いたします。