ビデオマーケット人気ランキング
ビデオマーケット人気ランキング(7月30日~8月5日)
2018年8月10日 06:00
今週のビデオマーケット人気動画ランキングです。
映画ランキングでは、先週に引き続き、新感覚のスリラー映画「不能犯」が1位を獲得しております。本作はビジュアル面だけでなくストーリーも奥が深く、主演の人気俳優・松坂桃李がつとめる『マインドコントロールを駆使する殺人鬼』という役柄もぴったりです。原作は集英社『グランドジャンプ』で連載中の人気コミックで、原作のファンも、そうでない方も、存分に楽しめる内容となっております。
2位には『アベンジャーズ』の最新作にも登場したマーベルのヒーロー映画「ブラックパンサー」がランクイン。また、今週の3位を獲得したのは、初登場の映画「悪と仮面のルール」となっております。芥川賞作家・中村文則の小説を原作とする本作。玉木宏の目線が印象的なビジュアルだけでなく、『悪』というものについて考えさせられるストーリーもまた一見の価値があると言えるでしょう。
ドラマランキングでは、ビデオマーケットで展開するNHKオンデマンド対応コースで見られるNHK作品が人気です。今週は「透明なゆりかご」が順位を上げ、3位にランクインしております。一人の少女の目線から“いのちとは何か”を問いかけ、そして私たちに考えさせるこのドラマは、多くの人に見てもらいたくなる内容となっております。主演の清原果耶も主人公のイメージにぴったりな演技を発揮しており、今後の活動にも期待させられてしまいます。
高い人気を保持し続けている「半分、青い。」。浮き沈みの激しい展開や、朝ドラらしからぬ過激な発言でまさしく話題騒然となった本作ですが、やはり最後まで見たいという方は多いのではないでしょうか。今週の副題は「泣きたい!」となっており、娘を連れ、実家に帰ってきた主人公・鈴愛の物語が描かれます。彼女の波乱の人生の行く末を見守りたい気持ちになってしまいますね。
アニメランキングでは、先週に引き続きディズニー・ピクサーの新作「リメンバー・ミー」が1位を獲得しています。陽気な音楽が奏でられる死者の国で、親子の絆を確かめ合う物語は、親子世代だけでなくどんな人が見ても楽しめる事間違いないでしょう。また、現在劇場公開中の「インクレディブル・ファミリー」も、ディズニー・ピクサーの作品。デジタル動画配信で観られるようになる時が待ち遠しいですね。
注目作品は、今シーズンの深夜アニメの中でもひと際人気の高い「はたらく細胞」。今週のランキングに初登場し、7位にランクインしています。主人公に位置するキャラクター「赤血球」を人気声優の花澤香菜が務める他、早見沙織や櫻井孝宏など人気声優を多数起用し話題性も抜群です。人間の体内の活動が垣間見れることもあり、生物学的な勉強にもなる側面もあり、色々な楽しみ方のできる作品と言えるでしょう。
その他にも、韓流・アジア作品ランキングでは、「王子様をオトせ!」が順位を上げて1位を獲得。また、バラエティランキングでは先週に引き続き「チコちゃんに叱られる!」が1位となっております。今週のおすすめは、バラエティランキング7位の「サンドウィッチマンライブツアー2014」。当時はほぼ無名ながらもネタの完成度の高さで、『2007年M-1グランプリ』の復活枠から優勝を獲得したという逸話を持つこの二人。時や場所を選ばずサクッと笑える、“動画配信”と“お笑い”という組み合わせの敷居の低さもポイントです。
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