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アップル、「Apple Creator Studio」を11月アップデート――Final Cut ProにMotionVFX統合やAIエージェントツール
2026年10月28日 13:54
アップル(Apple)は現地時間27日、「Apple Creator Studio」のアップデートを11月に提供すると発表した。Final Cut ProへのMotionVFXコレクション統合など、新機能の追加や制作効率の向上が図られている。
動画編集ツール「Final Cut Pro」
動画編集ツール「Final Cut Pro」では、Mac版でMotionVFXを統合し、プラグインやテンプレート、モーショングラフィックツールなど効果的なコレクションがそのまま利用できるようになる。アップル厳選のストックビデオや写真、背景のライブラリーも利用でき、制作中の素材不足を補ったり、コンテンツに磨きをかけたりできる。
また、画像編集ツール「Pixelmator Pro」の高度な編集ツールを直接利用できるようになる。インポートのし直しも不要で、よりシームレスに編集作業ができる。
画像編集ツール「Pixelmator Pro」
画像編集ツール「Pixelmator Pro」では、AI編集ツール「Generate Fill」が追加される。画像内の領域を囲み、プロンプトで編集内容を説明するだけで、周囲の環境にマッチした編集を自動で行う。編集、生成された要素は、既存のレイヤーに統合したり、新しいレイヤーとして挿入したりできる。
音楽制作ツール「Logic Pro」
音楽制作ツール「Logic Pro」(Mac/iPad)では、ビートメイキング、作曲、リミックス、プロダクションに向けて直感的に操作できる新しいデザインに進化する。
Mac版アプリでは、制作フローをナビゲートする新しいインテリジェントアシスタントが導入される。また、ループや楽器、エフェクトパッチなどを一元管理するブラウザーが再設計され、コンテンツをより直感的に早く見つけられるようになる。
さらに、楽曲からボーカルやドラム、ベースなど楽器パートを抽出するステムスプリッターが進化し、オリジナルのマルチトラックなしでドラムパートを分離、置換、再調整できるようになる。
Voice Memo Studio Soundを使用すると、対応するiPhoneで録音した音声から室内の残響音や背景ノイズを減らし、Logic Proでさらに微調整できるようになる。
オフィス/ドキュメントアプリにAIアシスタントを搭載
Keynote、Pages、Numbersの各アプリには、AppleとOpenAIのモデルをベースに構築されたAIアシスタントを、サブスクリプション契約ユーザーに提供する。
ドキュメントの意味を理解し、ユーザーが作業を中断することなく支援できるように設計されている。たとえば、Keynoteではスライドデザインやアニメーション作成を補助する。Pagesではテキストの下書きや校正・微調整を行い、Numbersではデータの計算・整理やグラフ、カスタムテーブルの作成などを担えるようになる。











