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スマホが詐欺を自動警告、グーグル「Pixel」最新機能が日本でも

 グーグル(Google)は、Pixelスマートフォンの機能拡充プログラム「Pixel Drop」9月分の提供を開始した。対象デバイスに今後数週間にわたって提供される。

VIP連絡先が目立つ通知

 特に重要な連絡先「VIP連絡先」にワンタップで電話やメッセージが送れるウィジェットが導入される。ホーム画面に追加しておけば、親しい友人や家族宛てに電話やメッセージをシームレスに発信できる。

 また、VIP連絡先専用の通知バッジも登場する。緊急または未読のメッセージが一目でわかるようになる。

詐欺検出機能

 詐欺が疑われる不審な通知に対して注意を促す「詐欺検出機能」が、日本を含めて合計9カ国と6つの言語で新たに利用できるようになる。

 同機能は、チャットを受信した際の通知で、不審な通知があれば「詐欺の可能性が高い」と自動で警告チップが表示されるもの。これまで、米国のPixel 6以降のデバイスで利用できたが、新たに9カ国(オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、インド、日本、メキシコ、シンガポール、英国)と6つの言語(アラビア語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、日本語、スペイン語)で利用できるようになる。

 なお、米国のPixel 6以降のデバイスでは、キーボード「Gboard」にも同様の機能が追加で導入される。これにより、チャットをするアプリや場所に関わらず、ユーザーがうっかり返信してしまう前に詐欺被害を防げるようになる。

「Pause Point」がPixel 6以降のデバイスに拡大

 アプリ利用時に冷却期間を設ける機能「Pause Point」の対象デバイスが、Pixel 6以降のデバイスに拡大される。

 同機能は、動画アプリなど思わず熱中してしまうアプリの利用中において、一定期間ごとに10秒程度の「冷却期間」を挿入できる機能。Pixel 11シリーズで提供されてきた同機能だが、今回のアップデートからPixel 6以降のデバイスにも順次導入される。

「Pixel Watch 5」のアップデートでGeminiが進化

 スマートウォッチ「Pixel Watch 5」でもアップデートが配信される。

 たとえば、AI機能「Gemini」では、過去の会話やGoogleサービスから学習した「パーソナライズされた回答」を提供する機能や、次の行動を提案する機能、オフライン状態で利用できる機能が導入される。

 また、Google HealthのGPSルートの精度向上、手のジェスチャーで操作できる拡張機能などが利用できるようになる。