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ドコモ、Amazon日本法人に約34万人分の電話番号を無断提供

 NTTドコモは、約34万人の電話番号を米Amazon(アマゾン)の日本法人に無断で提供していたことを明らかにした。割引特典の適用に必要なものとして提供される予定だったが、手続き内で「第三者へ提供する」ことへの同意に関する文言がなく、ユーザーが同意できない状況だった。

 同社によれば、今回、同意を得ずに提供していた情報は、電話番号とそのユーザーが利用する料金プラン。対象期間は4月21日~8月20日。Amazonプライムの料金割引などで必要な情報だった。

 今年1月からアマゾンへの提供(第三者提供)の同意を取得し始めていたが、2月25日、「ドコモオンライン手続き」で、重要説明事項を含む注釈を変更した際、事前に追加していた個別同意に関する記述が欠落していた。

 これにより、ユーザーの同意を得ないまま、電話番号と契約する料金プラン名をアマゾン側へ提供する形となった。8月18日になって、同意を得るための必要な文言が手続き画面上、削除されていることを把握し、同月20日に修正。21日には、総務省へ「電気通信事業法における特定利用者情報の漏えい事案」として報告した。