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サムスン、Android XR搭載のスマートグラスを発表 ユーザーの視界に直接AIを取り込み
2026年7月22日 22:36
サムスン電子は、英国ロンドンで開催したイベント「Galaxy Unpacked」で、新たなインテリジェントアイウェア(スマートグラス)を発表した。グーグルのAIアシスタント「Gemini」を搭載し、アイウェアブランドのGentle MonsterおよびWarby Parkerと協業して開発された。
AIがエージェント型へと進化する中、サムスンはGalaxyエコシステムをスマートフォンの枠を超えて拡張する。ユーザーの視界にをAIに取り込み、目の前の作業やコミュニケーションを妨げずにAIを利用できる環境を構築した。
サムスン電子社長兼MX事業本部COOのWon-Joon Choi氏は、「一人ひとりの状況に応じて、より直感的で自然に応答する体験を実現する。インテリジェントアイウェアは新たなインタラクションの接点となり、よりパーソナライズしたAIアシスタントを提供する」と語る。
Gemini連携による利用シーン
グーグルとの協業により、Android XRプラットフォームを基盤としてGeminiを組み込んだ。長文メッセージの要約や音声読み上げ、リアルタイム通訳といった機能でサポートする、
利用シーンとして、カメラが捉えたホワイトボードや会議内容などの視覚情報をそのまま記録し、自動でNotesアプリに整理する機能を備える。これにより、後からの内容確認や共有をスムーズに行える。
ナビゲーション機能では、現在地に応じたルート案内や周辺情報の提供に対応する。通話中に自分が見ている景色をリアルタイムで相手と共有するライブ映像共有や、一人称視点での映像記録にも対応する。
グーグルのAndroidエコシステム部門責任者を務めるSameer Samat氏は、「優れたデザインとGeminiの高度なAIアシスタントを融合し、ユーザーが見ているものに自然に反応するハンズフリー体験を一日中提供する」とコメントした。
デザインとハードウェア性能
日常使いを想定し、毎日快適に装着できる軽量かつスリムなフレームを採用した。Gentle MonsterおよびWarby Parkerとの共同開発により各ブランドのデザイン性を反映し、多彩なフレームデザインやカラー、レンズオプションを用意する。
フレーム内にはカメラを内蔵し、チップセットにSnapdragon AR1 Gen1を搭載してリアルタイムのAI処理を支える。タッチ操作や通信機能、放熱性能などをコンパクトなフレーム内に最適化した。
バッテリーは1回の充電で最大9時間駆動し、専用の充電ケースを利用するとさらに最大7回のフル充電が可能だという。






