ニュース
au Style池袋にサブカル新施設がオープン、AI接客やラブライブなど最新技術を導入
2026年7月3日 06:00
KDDIは、「au Style IKEBUKURO」(東京都豊島区)2階に新施設「POP Culture Style IKEBUKURO」を7月3日にオープンする。
開業に先駆けて、メディア向けに発表会が開催され、パーソナルグロース事業本部パートナーグロース本部長の久木浩樹氏が同施設開業の経緯を説明。また、同施設で展開されるコンテンツの一部を公開した。
POP Culture Style IKEBUKURO
「POP Culture Style IKEBUKURO」は、アニメの地「池袋」の特色を取り入れた施設で、イベントスペースとグッズショップの2エリアで構成されている。それぞれ、ポップアップショップや企画展が期間限定で開催されるといい、3日の開業時は「『ラブライブ!シリーズ PremiumShop』Summer Birthday Collection」(~10月1日)と「アニメ『魔入りました!入間くん』PremiumShop」(~7月30日)が展開される。
久木氏は、同社が掲げる「サステナビリティ経営の推進」を挙げ、6つの重要課題にある「地域の魅力化」に関連する取り組みだと説明する。地域住民の生活スタイルや体験価値を変えることで、地域に根ざしたショップ展開を進めるとし、今回の施設はまさに「池袋」ならではのものになっているとアピールする。
また、急速に普及し、前提になりつつある「AI」についても「AIのフロントランナー」になれるよう取り組んでいると語る。同施設では「AI生活力」を体験してもらえるよう、さまざまなテクノロジーを実装していくとした。
同社では、前身となるセルラー各社やIDOでも各地にショップ展開を進めてきた。2005年からは、通信サービス以外のものを取り扱う店舗展開も進めており、旗艦店となる「au Style」は2日時点で全国25店舗を展開している。KDDIグループのリアル拠点でAIや最新テクノロジーを導入することで、ユーザーの暮らし体験を変えるとともに、地域の特性にマッチした展開していくと久木氏は語り、その第1弾がこの池袋の施設になるとアピールした。
「POP Culture Style IKEBUKURO」では、さまざまなライセンシーにスペースを提供し、ショップなどを展開していく。また、NFTの技術を活用した次世代トークン(2026年度下期以降)やAIを使ってユーザーに合わせたリアクションをするバーチャルキャラクターなどのコンテンツも用意し、ユーザーに魅力のある空間を作り上げていくとした。
デジタルコンテンツ
施設には合計3つのデジタルコンテンツが用意されている。
エスカレーターを降りた先で来場者を出迎える大型ビジョンでは、開催中のイベントに合わせた映像やコンテンツを用意する。たとえば、「ラブライブ!」シリーズの1つ「ラブライブ!サンシャイン!!」で舞台となっている三津海水浴場(静岡県沼津市)の映像など、ファンが楽しめるものを用意するという。また、7月4日~5日の2日間は、VTuberとコラボレーションしたコンテンツも用意している。ユーザーの表情をAIカメラで読み取り、それに合わせて歓迎コメントが変化したり、「100人目」「1000人目」といった区切りのユーザーには特別なコメントが用意されている。
1階には、Awwの技術を活用したAIバーチャルヒューマン「Zinn」による接客が受けられる。ポップアップショップの情報などを案内するなど、自然な接客体験ができる。
また、2026年度下期以降にはNFTの技術を使った取り組みも始める。施設内の二次元コードを読み取るとユーザーにトークンが付与される。来店ポイントのように、一定のトークンを貯めると特別なサービスやアイテムが手に入る施策なども検討しているという。






















