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「iPhone値上げ」なら中古iPhoneも値上がり、最大12.4%上昇 Belongが予測
2026年6月29日 13:44
伊藤忠グループのBelongは、今後アップルによるiPhoneの価格改定が行われた場合を想定した中古スマートフォン市場への影響および価格変動予測を公開した。
個人間売買市場の動向を分析した結果、主要モデルで一律10%の値上げが実施された場合、フリマアプリなどの取引価格は発表から約1週間で最大12.4%上昇し、その後2カ月~4カ月で元の水準に収束するという。
短期的には1週間で最大12.4%上昇
Belongが運営する中古スマートフォン販売・買取サービス「にこスマ」の知見や個人間売買市場の取引データをもとにシミュレーションした結果、主要なiPhoneモデルで一律10%の値上げが行われた場合、市場における販売価格は9.8%~12.4%上昇するという予測が示された。
この短期的な価格上昇の背景には、新品価格の値上げに伴って手頃な端末を求める消費者が中古スマートフォン市場へ流入することが挙げられる。価格改定の発表を受けた駆け込み需要が一時的に集中することで、販売価格が急速に押し上げられるという。
長期的には2カ月~4カ月で元の水準へ
価格がピークに達した後は、およそ2カ月~4カ月をかけて徐々に落ち着き、長期的には価格改定前の価格水準へと収束していくとみている。一時的に高まった需要が一定期間で一巡することに加え、日数の経過とともに市場価値が自然と下落していく中古スマートフォンの性質が影響する。
今回の予測数値は過去のデータや現在の市場トレンドから算出した独自のもので、容量は256GB、状態の良い最高グレード相当のスマートフォンを想定している。


