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Google、AI検索に「優先ソース」機能追加 信頼できる情報を見つけやすく

 米グーグル(Google)は現地時間27日、グーグル検索の「AIによる概要」や「AIモード」で、ユーザーが事前に登録したウェブサイトを優先的に表示する「Preferred Sources(優先ソース)」機能の提供を開始した。あわせて、一次情報や最新トピックを把握しやすくするための新機能も発表された。

ユーザーの信頼を検索結果へ反映

 今回のアップデートは、ユーザーが高く評価するウェブサイトやクリエイターからの信頼できる情報を見つけやすくすることが狙い。優先ソース機能は、検索のパーソナライズ設定から追加できる。

グーグルのパーソナライズ設定画面

 定期的に新しいコンテンツを公開しているウェブサイトであれば対象となる。AIによる回答内に優先ソースのリンクが含まれる場合、「Preferred」ラベルが付与され、目立つようになる。

 グーグルによると、すでに34万5000以上のソースがユーザーによって選択されており、優先ソースへのクリック率は従来の2倍になっているという。

最新トピックと多様な視点を提供するカルーセル表示

 「AIによる概要」や「AIモード」で、背景情報や多様な切り口を提示するためのカルーセル表示が導入される。大きなスライド形式で優先ソースが表示され、タイムリーな記事が見やすくなる。

AIによる簡単な背景説明と、カルーセル表示によるリンク集の表示

 オンラインの議論やフォーラム、SNSでの生の声を求める検索に対しても同様のカルーセルが表示され、ニュースについてさまざまな視点から理解できるよう提案してくれる。

AIによる簡単な概要説明に続き、話題の当事者による視点がカルーセル表示される

よく引用されている報道を明示するラベル

 検索結果ページにおけるウェブ記事リンクには、「Highly Cited(頻繁に引用されている)」ラベルが追加される。このラベルにより、多くの記事から参照されている、原典あるいは原典に近い報道を容易に発見できる。また、ある記事がその一次報道を明確に参照している場合にも、その旨が示される。