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「docomo Starlink Direct」、開始2カ月で接続者数500万を突破
2026年7月10日 16:08
申し込み不要・無料で利用可能
「docomo Starlink Direct」は衛星とスマートフォンの直接通信サービスで、SpaceXが提供する衛星通信「Starlink Mobile」を活用したもの。4月27日に提供を開始した。
ドコモの4G/5Gエリア外やWi-Fiが利用できない環境であっても、遮蔽物のない屋外であれば通信が可能になる。「ahamo」を含むドコモの全料金プランが対象で、事前の申し込みは不要。利用料金は無料。
データ通信は加入プランの容量消費の対象外となり、SMSの送信料も無料。なお、上空での利用はできないため、LTE上空利用プランは対象外。
テキスト送受信やGemini検索に対応
対応エリアは全国および海岸線から12海里の領海。テキストメッセージ(SMS、RCS、iMessage)やファイルの送受信、位置情報の共有が利用できる。Androidスマートフォンではテキストメッセージアプリ上でGeminiによる調べもの機能も利用可能だ。緊急地震速報などの「エリアメール」受信にも対応する。なお、音声通話は利用できない。
対象アプリでのデータ通信
対応アプリを用いたデータ通信も可能。「ドコモメール」での送受信、「災害用キット」での安否登録や安否確認、「d払い」や「SmartNews for docomo」の利用、「イマドコサーチ」による位置確認といったものがサポートされる。
なお、SMSとエリアメールを除く各機能(RCS/iMessageの送受信、位置情報の共有、Geminiの利用、対象アプリのデータ通信)の利用には、「spモード」または「mopera U」の契約が必要。
対応機種と設定方法
対象となるのは衛星通信に対応するドコモのスマートフォン89機種で、該当端末は2500万台を超える。利用には最新ソフトウェアへのアップデートが必要。
iOSの場合は設定画面で「衛星通信」をオンにして利用できる。Androidの場合は最新ソフトウェアへのアップデートのみで利用可能。全国のドコモショップでは、対応機種の確認や設定のサポート、必要に応じたSIMの無料交換などを実施している。
