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Android XR、開発者向けプログラム開始 「Project Aura」の開発キットが使える

 米グーグル(Google)のAndroid XRチームは、「Android XR開発者カタリストプログラム」の応募受付を現地時間19日に開始した。応募締め切りは6月30日。専用フォームから応募できる。

 このプログラムは、今後1年以内にリリース可能なAndroid XRアプリの開発を加速させるためのもので、今後6~12カ月以内にAndroid XRエコシステム向けのアプリ公開を目指す開発者が対象。選出された開発者には、ハードウェアの開発キットや技術サポート、返済不要の助成金が提供される。

プログラムの概要と対象

 このプログラムは、有線XRグラスや、オーディオまたはディスプレイ機能を備えたインテリジェントアイウェア向けの体験を構築する開発者を対象とする。メディア、ゲーム、生産性向上、ヘルスケア分野の体験が特に注目されているが、独自のユースケースを広げるあらゆるアイデアが歓迎される。

 参加する開発者は、XR開発への参入における支援として、有線XRグラス「XREAL Project Aura」やインテリジェントアイウェア(オーディオグラスやディスプレイグラス)向けのハードウェア開発キットに早期アクセスできる。

 また、Google Playへのアプリ公開準備を支援するために設計された、専門的な技術リソースとサポートフォーラムにアクセスできる。加えて、申請書を提出することで、開発を加速させるための返済不要な助成金を受け取れる可能性がある。

 なお、開発にはKotlinとJetpack XR SDKのほか、Unity、Unreal Engine、Godotが使用できる。空間オーディオからナビゲーションまで、既存のXR実験やサンプルを通じてSDKの活用方法を確認できる。