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「HUAWEI FreeBuds Pro 5」発売、LDACや空間オーディオに対応

 ファーウェイ・ジャパンは、完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds Pro 5」を発売した。市場想定価格は、グレーとゴールドが2万9480円、合成皮革を本体にあしらった特別モデルのレザーブルーが3万1680円。

 新しくなったデュアルDSPとデュアルDACアーキテクチャの音響システムを採用した完全ワイヤレスイヤホン。中低音域を担当するウルトラリニア・デュアルマグネットドライバーと、高音域を担当する超薄型マイクロ振動板ドライバーという独立した2つのドライバーユニットを搭載しており、10Hzから48kHzまでの豊かなディテールを描き出す。

 高音質コーデックのLDACに対応し、ハイレゾおよびHWAの2つの認証を取得している。また、Proシリーズとしては初めてヘッドモーショントラッキングに対応した空間オーディオ機能を新搭載した。

 アクティブノイズキャンセリング(ANC)性能についても大幅に強化されており、専用ドライバーとMIMO AIセンシングモデルの相互作用により、ノイズキャンセリングのフルレンジ深度は前モデル比で約220%(2.2倍)となる平均約29dBに達している。

 通話機能にはトリプルマイクに加え、骨伝導VPUセンサーとディープニューラルネットワーク(DNN)アルゴリズムを導入しており、約100dBの騒音下や風速約10m/sの環境でもクリアな音声を相手に届けられる仕組みを整えた。さらに、オーバルアンテナの採用により耐干渉性が約2倍、通信距離が約38%向上し、安定した接続性を実現している。

 人間工学に基づいた本体デザインは、膨大な耳型データをもとに究極の快適さと安定性を追求して設計された。イヤホン単体の重量は約5.5gで、前モデルと比べて約6%の軽量化と約7.5%の小型化を達成した。イヤホン本体はIP57の防塵防滴性能をサポートする。

 バッテリー駆動時間は、フル充電の状態からイヤホン単体で最大9時間、充電ケース込みで最大38時間の音楽再生ができる。10分間の充電で約4時間の音楽再生ができる急速充電に対応するほか、スマートフォンやパソコンなど同時に2台まで接続できるマルチポイント機能も利用できる。