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IIJmio、災害時に通信を維持する「JAPANローミング」対応へ 4月~
2026年3月30日 13:50
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、個人向け通信サービス「IIJmio」で、大規模災害や障害時に他社のネットワークへ切り替えて通信を確保する「JAPANローミング(非常時事業者間ローミング)」を4月1日から提供する。利用料は、通常時の利用料金と同様に取り扱われる。
「JAPANローミング」は、契約している携帯電話事業者のネットワークが利用できなくなった際、ほかの事業者のネットワークに切り替えて通信を維持するサービス。事前の申し込みは不要で、IIJmioのすべての音声SIM/音声eSIM、SMS機能付きSIMで利用できる。提供される機能には「緊急通報のみ方式」と「フルローミング方式」の2種類があるが、IIJmioユーザーの場合、ローミング中はデータ通信は利用できない。
「緊急通報のみ方式」の場合は、端末の設定からネットワークの自動選択をオフにし、利用中の回線の事業者以外を手動で選択する必要がある。タイプDの場合はNTTドコモ以外、タイプAの場合はKDDI以外を選ぶと、通信サービスを利用できる。緊急機関からの折り返しの電話は受けられない。
「フルローミング方式」では、緊急通報に加えて国内・国際の一般音声通話とSMSが利用できる。対応端末であれば自動で他社のネットワークに接続され、画面のピクトグラムに「JPN-ROAM」と表示される。フリーダイヤルやナビダイヤルなど一部の宛先への発信は利用できない。
いずれの方式で提供されるかや、対象エリアなどの詳細については、非常時にIIJmioのWebサイトで案内される。
