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ソフトバンク、JR沿線の光ケーブルを活用した専用線サービスを提供

 ソフトバンク、JR西日本光ネットワーク、JR九州電気システムの3社は、鉄道沿線の光ケーブルを活用したイーサネット専用線サービス提供に向けて協業し、今月中に開始すると発表した。

サービス構成のイメージ

 データセンターやインフラなどの高い信頼性が求められる領域に対応できる、帯域保証型サービスとして提供する。

 この専用線サービスは、ソフトバンクのWDM(波長分割多重)ネットワークと、JR西日本光ネットワークやJR九州電気システムが保有・運用するWDMネットワークを相互接続することで提供する。用途に応じてルートを選択できる。

 3社のWDMネットワークを組み合わせ、異なる2経路を光スイッチで自動切り替えすることで、障害時でも通信断を回避しやすい冗長性を備える。

 物理的なメリットとして、光ケーブルが鉄道に近い場所で敷設されていることから、比較的直線的な経路となっている。物理的な伝送距離の短縮により、遅延の低減に寄与するという。

 また、鉄道インフラは、耐震性や安全性の観点から堅ろうに設計・運用されており、信頼性の高い通信基盤を提供できるとする。