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グーグルのパーソナライズ機能、購入情報やパス情報も参照可能に 米国から

 グーグルは、購入情報や搭乗券、ロイヤルティカードなどのパス情報を活用し、より高度なパーソナライズ体験を提供する仕組みを導入する。まずは米国で展開が始まる。

 今後数カ月以内に、ユーザーはこれらの情報をもとに、グーグルでの体験をパーソナライズできるようになる。アプリやショッピングでより関連性の高いおすすめが表示されるほか、お気に入りブランドからのオファーやプロモーションを受け取りやすくなる。

 また、購入情報やパス情報の利用方法はユーザー自身が選択できる。グーグルがこれらの情報を他社に販売することはなく、ユーザーは常に自分のデータを管理下に置くことができる。新しい設定画面から、いつでも簡単に確認や変更が行える。