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新大阪駅構内で5Gインフラシェアリング、UQとJR西子会社

新大阪駅構内で5Gインフラシェアリング、UQとJR西子会社

 UQとJR西コミュニケーションズとJR西日本テクシアは、JR西日本管内の新大阪駅で、通信事業者向けに「5Gインフラシェアリングサービス」を2月25日に提供を開始した。

 インフラシェアリングサービスは、通信事業者がアンテナなどの設備を共用することで、設備などのコストを抑えながらサービスを展開できるもの。UQコミュニケーションズが開発した共用システム(DAS)を使用して、JR西日本テクシアがシステムを構築した。

設備イメージ

 新大阪駅に設置されたものは、国内のMNO各社が5Gサービスを展開する3.6~4.0GHzの周波数帯(Sub6)に対応している。整備エリアは、新大阪駅の在来線ホームや在来線コンコース、駅構内一部通路など。

整備エリア