ニュース

公立高校の志願で「Gmail」は避けて――神奈川県

 神奈川県は、公立高校の入学者選抜インターネット出願システムで、メール受信に関する障害が発生しているとして、志願者登録する際、メールアドレスにGmailの利用を避けるよう案内している。

 案内によれば、Gmailのメールアドレスでは、出願システムからのメールを受信できないという。すでに登録済みの場合、副メールアドレスがGmail以外であれば、そちらで認証システムへログインする際の認証コードを受信できるという。主副どちらもGmailを使っている場合、中学校の教員にメールアドレスの変更を依頼する。

 グーグルでは、Gmailで迷惑メールスパム対策を強化する方針だが、その対策は2024年2月以降の導入と案内されている。