ニュース

povoに「オートチャージ」、いよいよ導入

 KDDIと沖縄セルラーは、オンライン専用料金ブランド「povo2.0」で、自動的にデータ容量を追加する新機能「オートチャージ」を導入する。まずは4月11日、3GBの「データトッピング」(データ容量の追加オプション)で利用できるようになる。

 「オートチャージ」は、あらかじめアプリ上でONにしておけば、一定条件で、同じトッピングを自動的に購入する機能。購入前、そして購入時にはメールで通知してくれる。通知は、残容量が1GBか500MBになった場合、有効期限前日、オートチャージ実施時、そしてオートチャージが30日以内で3回以上実施された場合に行われる。

 「povo2.0」アプリでON/OFFを切り替えられる。オートチャージが実行されるタイミングは、トッピングの有効期限が切れた場合、あるいは有効期限内にデータの残り容量が0GBになった場合。

 データ容量がなくなる場合として、オートチャージに対応していないデータトッピングや、プロモコードで追加されていたデータ容量も含まれる。

 まずは30日3GBの「【オートチャージ】データ追加3GB(30日間)」が利用できるようになる。価格は1回990円。「povo2.0アプリ」のバージョン「1.5.7」以降で利用できるとのことで、アプリマーケット上ですべてのユーザーが利用できるようになるまで最大1週間程度、かかる見込み。