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「マイナポイント第2弾対応のマイナカード」締切まであと1週間! スマホからの申込手順をもう一度チェック
2023年2月22日 00:00
総務省が実施するマイナポイント事業の第2弾について、対象となるマイナンバーカードの申請期限が2月末にせまっている。これまで複数回の延長が実施されてきた申請期限だが、松本剛明総務大臣は1月の会見で「残り1カ月が最後のチャンス」とコメント。今後は延長しないことを明らかにしていた。
2月28日の締め切りまであと1週間ということで、スマートフォンからマイナンバーカードを申し込む方法について、あらためてまとめた。
前提として、オンラインでマイナンバーカードを申請する場合、「交付申請書」に記載されている「申請書ID」(半角数字23桁)が必要になる。紛失などで手もとにない場合は、住んでいる市区町村の窓口へ行き、申請書の再発行を依頼しよう。
まずは、オンライン用の申請サイトにアクセスする必要がある。スマートフォンのカメラで交付申請書のQRコードを読み取るか、マイナンバーカード総合サイトから遷移するなどしてアクセスできる。
その後、申請サイトでメールアドレスなどを登録する。申請書IDについて、先述の手順で交付申請書のQRコードを読み取った場合は、自動で入力されるしくみ。
- 申請書ID(半角数字23桁、QRコードを読み込んだ場合は自動入力)
- メール連絡用氏名
- メールアドレス
メールアドレスの登録が完了したら、そのアドレス宛に通知される申請者専用のWebサイトにアクセスし、顔写真を登録する。このとき、あらかじめ写真を用意しておかなくても、操作中に撮影することもできる。
写真に関しては、「最近6カ月以内に撮影されたもの」「正面、無帽、無背景」といった条件がある。なお、条件を満たしていればモノクロの写真でも問題ないとされている。
続いて、生年月日などの項目を入力する。電子証明書の発行や、氏名の点字表記を希望するかどうかも、ここで入力することになる。
- 生年月日(※必須)
- 電子証明書の発行希望有無
- 氏名の点字表記希望有無
必要事項の入力と送信を済ませると、登録したメールアドレス宛にメールが届き、申請が完了する。
その後、およそ1カ月で市区町村から交付通知書が届く。その通知書と、本人確認書類などの書類を持参し、交付窓口で本人確認を済ませると、マイナンバーカードが交付される。
子ども(15歳未満)のカードを申し込む場合は?
なお、たとえば保護者が子ども(15歳未満)のカードを申し込む場合でも、手順は変わらない。オンライン申請で「法定代理人」として登録し、所定の手順に沿って申請を進める。交付の際は子ども本人にカードが渡されるが、法定代理人の同行も必要となる。