本日の一品
かわいいだけじゃない! AnkerのピカチュウモデルタイプCケーブルが想像以上に使いやすい
2024年12月4日 00:00
毎日使うものなら、性能だけでなく、できるだけ気に入ったデザインのものを使いたいと思うのは当然でしょう。とはいえ、スマートフォンのデザインは、好みだけで変更できるものでもありません。特にAndroidスマートフォンは、ケースの種類が豊富ではない機種もあるため、機能、性能を優先した結果、デザインはそこまで気に入っていないということもあるかもしれません。
となれば、スマートフォンと同じように毎日使用するケーブルくらい、好きなデザインのものが選べると嬉しいところ。そこで今回は、AnkerのタイプCケーブル、ピカチュウモデルを試させていただきました。
まず、普通のケーブルとしてのスペックを紹介しておきましょう。端子は両側ともUSB-Cになっており、最大100Wの出力に対応。ノートパソコンなどの充電用としても、間違いない性能です。ケーブルの長さは1.8mと長めなので、場所はとりますが、デバイスの設置場所にはある程度融通が効きます。
特にありがたいのが、コード部分がシリコン素材になっているため、カバンやポーチの中に入れても、絡まりにくい点です。その分、太さはそれなりになりますが、絡まったケーブルをほどくストレスから解消されると思えば気になりません。
ちなみに、シリコン素材は約2万5000回の折り曲げにも耐えられる耐久性があるとのこと。筆者は実際に2万5000回の折り曲げテストを行なったわけではありませんが、手触りから頑丈なことが充分伝わります。安価なケーブルだと、断線してすぐにダメになってしまうことも珍しくないので、長く使えるという点でもおすすめできます。
さて、お待ちかねのデザインについて。今回のケーブルはピカチュウモデルということで、端子部分の縁が黄色になっているほか、ピカチュウのシッポ柄とモンスターボール柄の、2つのケーブルバンドが同梱されます。なお、今回はブラックを使っていますが、コード部分も黄色になっているモデルも販売されています。
先に触れたように、ケーブルは1.8mの長さがあるので、卓上を整頓するため、持ち運ぶためには、バンドが欠かせません。同梱されるだけでもありがたいバンドですが、かわいらしいデザインもテンションが上がるポイントでしょう。バンドの留め具が、段階的に締め具合を調節できるようになっているのも、地味ながらありがたいポイントです。
公式サイトでの販売価格は2190円。ケーブルと考えると若干高いと感じるかもしれませんが、長さや耐久性は抜群なので、1本持っていてもいいかなと思えます。何より、毎日使うものですから、かわいいデザインのものを選ぶだけで、ちょっとテンションが上がります。いつでもピカチュウを連れて歩いて、主人公の気分を味わうのも、なかなかいいなと感じています。
製品名 | 発売元 | 実売価格 |
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Anker タイプCケーブル (1.8m) ピカチュウモデル | アンカー・ジャパン | 2190円 |