ニュース

グーグルが紹介するFitbitの睡眠プロファイルで気に入ってるところ

 グーグル(Google)は、同社公式ブログで、社員がFitbitの睡眠プロファイルを試して気に入った点を紹介する、といった内容でFitbitの睡眠計測機能の解説エントリーを公開した。

 Fitbitの睡眠プロファイルは、「Google Pixel Watch」、「Sense 2」、「Sense」、「Veras 4」、「Versa 3」、「Versa 2」、「Charge 5」、「Luxe」、「Inspire 2」、「Inspire 3」でFitbit Premiumに加入しているユーザーが利用できる。

 Fitbitの睡眠プロファイルでは、睡眠スケジュールや睡眠の深さなどの統計データから睡眠スコアを計算する。また、毎月1日には睡眠のタイプを6種類の動物にたとえて表す機能がある。

セットアップ

 セットアップはまず、Fitbitアプリをダウンロードし、本体とペアリングする。そしてアプリに身長や体重など基本的な情報を入力する。

 チュートリアルもあり、わかりやすさに努めた内容とのことで、簡単に使用することができるとアピールされている。

睡眠データ

 本体の画面をスワイプするだけで前夜の睡眠スコアを確認することができる。詳細を見るにはアプリを開いて、Fitbitと同期するとスコアや就寝起床時間、睡眠段階などを確認することが可能。また、アプリでは過去の睡眠データを棒グラフで確認することもできる。

動物で表された睡眠タイプ

 毎月最低でも14回の睡眠を基に何の動物のタイプの睡眠なのかを診断する機能。改善の余地を見つけ、睡眠スケジュールを設定することができたという。

スマートウェイク機能

 スマートウェイク機能は目を覚ます必要がある時間から30分以内に、睡眠サイクルの一番浅い睡眠のポイントで穏やかな振動で起こしてくれる。

呼吸法と瞑想のガイド

 Fitbitの呼吸法は、ゆっくりと落ち着いた呼吸に集中できるように、大きくなったり小さくなったりする円のグラフィックが表示される。

 ガイド付きの瞑想は、より良い睡眠のためにあらゆる種類のガイドが用意されている。

トレーニング中のアシスト

 1日1万歩のウォーキング、アクティビティ目標の達成を検知すると振動し、祝ってくれる。肯定的なフィードバックにより、さらに体を動かしたくなった、とエントリーでは紹介されている。