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KDDIが「auでんき」などで電気料金値引き、国の負担緩和策に参画で

 KDDIグループのauエネルギー&ライフは、政府が実施する「電気・ガス価格激変緩和対策事業(負担緩和策)」に参画し、「auでんき」をはじめとした電力サービスの料金の値引きを実施する。対象期間は2023年1月~9月の利用分。

 負担緩和策は、電気料金の値引きを通じて、家計や企業の負担を軽減することを目的とした国の事業。

 KDDIが実施する値引きの対象は、auでんき、ケーブルプラスでんきなど、同社の電力サービスを契約しているユーザー。2023年1月~同年9月の利用分において、1kWhあたり7円が毎月の電気料金から値引きされる。なお、9月分は3.5円の値引きとなる。

対象でんきサービス
auでんき、ケーブルプラスでんき、いいだのでんき、BIGLOBE でんき、UQ でんき、じぶんでんき、グランパスでんき、モンストでんき、四季でんき、SKE48でんき、Pontaでんき、ANAでんき、ARUHIでんき、よみぽでんき、ピクシブでんきプラン、JAFでんき、ペルソナでんき、でんきクラブ(タカシマヤコース)、ゆめカードでんき、めぶき de でんき、グローバルポイントでんき、NCでんき、Vポイントでんき、わくわくでんき

 また、都市ガス for au(ほくでんガス for au / 東電ガス for au / 中電ガス for au / 関電ガス for au / 関電ガスO for au)のガス料金も負担緩和策の適用対象となる。詳細は各電力会社に問い合わせるよう案内されている。