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NTTレゾナントがグローバルeSIM「Ubigi」と連携、データプラン購入でdポイントもらえる
2022年11月14日 12:32
NTTレゾナントは、フランスに拠点を置くTransatelのグローバルeSIMサービス「Ubigi(ユビジ)」との連携を開始した。
「Ubigi」は、日本を含む世界190の国と地域で使える。今回の連携によって、条件を満たすdアカウントでエントリーし、「Ubigi」申込後にデータプランを購入すると、dポイントがもらえるようになる。
Transatelは2019年、NTTグループの一員となった企業。NTTレゾナントは、今年7月から「OCN」事業の運営を始めているが、OCN モバイル ONEでの連携について、NTTレゾナント広報は、まだ回答できるものはないと説明。ただし、時期はまだ示せないものの、MVNOサービスである「OCN モバイル ONE」でのeSIMの必要性については「認識している」とコメントしている。
dポイント付与の流れ
手続きは専用サイトでのエントリーとUbigiの申し込みとデータプランの購入といった流れで進める。
エントリーとUbigiの申し込み
まずは「gooID、またはOCN IDと連携したdアカウントで専用サイトからエントリー」し、その後、Ubigiを申し込む。
申込時には、dアカウントと連携したgooIDか、「OCN dポイントためる・つかう」に登録したメールアドレスを使う必要がある。
プロファイルのインストール
メールで、UbigiのプロファイルをインストールするためのQRコードが送られてくるため、Ubigiを使うスマートフォンでプロファイルをインストールする。
この際、Ubigiのアカウントを作成することになるが、そのメールアドレスは、エントリーと同じく、dアカウントと連携したgooIDか、「OCN dポイントためる・つかう」に登録したメールアドレスを用いる。
データプランを買う
最後に、Ubigiアカウントでデータプランを買う。
料金や通信容量は国・地域によって異なる。
たとえば日本だと、「買い切り」タイプの1GB/30日であれば4ドル(約556円)、3GB/30日であれば8ドル(約1113円)。
米国であれば、3GB/30日で14ドル(約1947円)。