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Apple、新型「iPad Air」を発表 M4チップ搭載

 Appleは、M4チップを搭載する新型「iPad Air」を発表した。3月4日23時15分に予約受付を開始し、3月11日に発売する。価格は9万8800円~。

Wi-Fiモデルとセルラーモデルを用意

 画面サイズは11インチと13インチの2種類で、カラーバリエーションはブルー、パープル、スターライト、スペースグレイの4色展開。ストレージ構成は、128GB、256GB、512GB、1TBの4種類となる。

 価格はWi-Fi版の11インチの128GBモデルが9万8800円、256GBモデルが11万4800円、512GBモデルが15万800円、1TBモデルが18万6800円。13インチモデルは同じく12万8800円、14万4800円、18万800円、21万6800円。

 セルラーモデルは、11インチの128GBモデルが12万4800円、256GBモデルが14万800円、512GBモデルが17万6800円、1TBモデルが21万2800円。13インチモデルは同じく15万4800円、17万800円、20万6800円、24万2800円。

M4チップ搭載、ユニファイドメモリーは増量

 チップセットには、8コアCPUと9コアGPUを備えた最新の「M4」チップを搭載している。M3搭載のiPad Airと比べて最大30%、M1搭載モデルと比べて最大2.3倍の高速化を実現した。ユニファイドメモリーは前世代から50%増加して12GBとなり、メモリー帯域幅も120GB/sへと向上したことで、AIモデルの実行速度が引き上げられている。また、M1の3倍の速度を誇る16コアのNeural Engineやハードウェアアクセラレーテッド・レイトレーシングをサポートするGPUにより、高度なグラフィックスや「Apple Intelligence」などのAI処理を強化した。

 通信関連のチップも刷新され、Appleが独自設計したワイヤレスネットワークチップ「N1」と、セルラーモデム「C1X」が新たに採用された。「N1」によりWi-Fi 7、Bluetooth 6、Threadに対応し、「C1X」によりセルラーデータのパフォーマンスが最大50%向上しながら、M3モデルと比較して消費電力を最大30%削減している。セルラーモデルは5GやeSIM、GPSに対応する。

 ハードウェアの改良点として、横向きの縁に配置された1200万画素のセンターフレーム対応フロントカメラや、横向きのステレオスピーカーも搭載されている。アクセサリーは「Apple Pencil Pro」と「Apple Pencil(USB-C)」をサポートする。専用の「Magic Keyboard」はアルミニウム製のヒンジやトラックパッド、14キーのファンクション列を備えており、ブラックとホワイトの2色で提供される。