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アンカー、ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 3 Pro」を発売――ノイズキャンセリングが進化したLDAC対応モデル
2021年11月4日 10:00
アンカー・ジャパンは4日、オーディオブランド「Soundcore」の完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 3 Pro」を発売した。価格は1万9800円。
アンカー独自の「ウルトラノイズキャンセリング」がさらに改良され、外部環境を認識して自動で切り替わる機能をサポート。また、コーデックは高音質の「LDAC」に対応し、原音に近い臨場感や立体感あるサウンドを楽しめるという。
また、スマートフォンアプリ「Soundcore」アプリと連携することで、好みのイコライザー設定や、イヤホン本体のタッチ操作の機能設定、外音取り込み機能、聴覚テストによる音のバランス調整、耳の形に応じたパーソナライズ機能などが利用できる。
また、通話時のノイズリダクションや同時に2台の機器と接続できるマルチポイントに対応しており、音楽鑑賞だけでなくテレワークにも活用できる機能を搭載している。
音質面では、低音域のダイナミックドライバーと高音域のバランスドアーマチュアドライバーを一つのモジュールに統合し、同軸上に配置した独自構造「A.C.A.A 2.0(同軸音響構造)」を搭載しており、高音から低音まであらゆる音域でクリアな音色を実現できるとしている。
本体の大きさは、モジュール設計の再構築を実施し、前モデルの「Soundcore Liberty 2 Pro」から大幅な小型化に成功したという。
本体の重さは約59g。IPX4の防水規格とBluetooth 5.2をサポートする。
コーデックは、前述のLDACのほか、SBCとAACに対応。
充電はUSB Type-C(充電時間約2時間)とワイヤレス充電(同約3.5時間)をサポートし、満充電で最大32時間、ノイズキャンセリング使用時でも最大24時間(どちらもイヤホンケース併用時)連続使用できる。
パッケージには本体と4種類のイヤーチップ、4種類のイヤーウィング、充電ケース、USB Type-C to USB-Aケーブルなどが同梱されている。
カラーラインアップは、ミッドナイトブラックとクラウドホワイト。11月下旬からは、これらに加えアイスブルーとライトパープルがラインアップされる。
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