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ドコモ、振ったらアプリが起動する「スグアプ」を強化――冬春モデルでアプリの切り替えが容易に
2021年10月6日 11:00
NTTドコモは、スマートフォンを振ってアプリを起動できる機能「スグアプ」に関して、機能の強化を発表した。アプリの切り替えが容易になる機能で、ドコモの2021年~2022年の冬春モデルおよびAndroid 12搭載スマートフォンで利用可能になる。
「スグアプ」は、2020年10月から提供が始まっていた機能。スマートフォンを振ると任意のアプリを起動でき、振る回数に応じて異なるアプリを設定することも可能となっている。
これまでは、たとえば「d払い」による決済と、店舗に応じたポイントカードアプリの提示を同時に行う際、アプリを切り替えるためにいったんホーム画面に戻る必要があった。
今回の機能強化により、任意のアプリの起動中にほかのアプリのアイコンが同時表示されることで、ユーザーはアプリをスムーズに切り替えられる。
「スグアプ」新機能の利用イメージや設定画面など
【2021/10/06 19:15】
画像と動画を追加しました。また、新機能を利用できる機種として「(ドコモの)Android 12搭載スマートフォン」を追記しました。