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“基本料0円+トッピング”auの「povo2.0」が本日29日9時から、ギガ活はどう使う?

 基本料0円に“トッピング”としてオプションを組み合わせるauのオンライン専用ブランド「povo2.0」が29日9時より利用できるようになる。

 あわせて、コンビニエンスストアなどを訪れてデータ量(ギガ)が貯まる「#ギガ活」も同日から提供される。

 「povo2.0」は、基本料0円の「ベースプラン」に、通話定額やデータ通信量のトッピングを加えて利用する新料金プラン。データトッピングは、有効期限付きの1GB~150GBまで5種類用意されるほか、24時間定額(330円)も利用できる。

トッピング一覧
カテゴリトッピング名料金/回
データトッピングデータ追加1GB (7日間)390円
データ追加3GB (30日間)990円
データ追加20GB (30日間)2700円
データ追加60GB (90日間)6490円
データ追加150GB (180日間)1万2980円
データ使い放題 (24時間)330円
通話トッピング5分以内通話かけ放題月額550円
通話かけ放題月額1650円
コンテンツトッピングDAZN使い放題パック (7日間)760円
smash.使い放題パック (24時間)220円
サポートスマホ故障サポート月額830円
ベースプラン概要
項目内容
月額基本料0円
月間データ容量0GB
国内通話料30秒あたり20円 (22円)
国内SMS利用料送信: 1通あたり3円 (3.3円) [70文字まで]
受信無料

#ギガ活、プロモーションコード入力で

 #ギガ活では、ドラッグストアやコンビニエンスストア、飲食店など、パートナー企業の店舗を訪れ、au PAYでショッピングするとデータ容量がプレゼントされる。

 今後は、バーチャル空間で「さがす」、あるいは、店頭やWebサイトでの抽選で「あたる」ことで、通信量をもらえる仕掛けも取り入れられる。

 #ギガ活でもらったデータ量は、アプリでプロモーションコードを入力すれば付与されるという流れ。

 29日開始当初の対応店舗として、ローソンやウェルシア、すき家、ドトールなどで、au PAYを使って500円以上買うと300MB(3日間)がプレゼントされる。

 基本料0円のベースプランにトッピングを加えて使うことが想定されている「povo2.0」では、一定の利用額がなければ利用停止、契約解除となることがある。一方、「#ギガ活で取得したデータは有料トッピングに定義されるものと、そうでないものがある」ことも明らかにされている。

 KDDI広報にあらためて確認したところ、13日に発表された店舗は、全て29日から利用できるとのことだが、それらはいずれも「有料トッピング」にはならないとのこと。

店舗・サービス条件データ容量(有効期間)
ウエルシア500円以上の購入300MB(3日間)
カインズ2,000円以上の購入1GB(7日間)
コナズ珈琲500円以上の購入300MB(3日間)
すき家500円以上の購入300MB(3日間)
ドトールコーヒー500円以上の購入300MB(3日間)
はま寿司500円以上の購入300MB(3日間)
ビッグエコー500円以上の購入300MB(3日間)
ヒマラヤ2,000円以上の購入1GB(7日間)
ベイシア2,000円以上の購入1GB(7日間)
丸亀製麺500円以上の購入300MB(3日間)
menu500円以上の購入300MB(3日間)
ローソン500円以上の購入300MB(3日間)