マイクロソフト「Surface Laptop 4」を15日発売

　マイクロソフトは、Surfaceシリーズのノートパソコン「Surface Laptop 4」を4月15日に発売する。価格は12万8480円～。

　3:2型PixelSenseタッチスクリーンディスプレイを搭載した13.5インチまたは15インチのモデルを用意。アルカンターラまたはメタル仕上げを選択できる本体デザインは、新色のアイスブルー、サンドストーン、プラチナ、マットブラックを本体カラーにラインアップしている。

　フロントカメラは低照度でも美しく撮影できるHDカメラを搭載しており、Windows Hello 顔認証をサポート。このほか大型トラックパット、Dolby Atmos搭載スピーカーなどを備える。

　本体サイズと重さは、13.5インチモデルが308mm×223mm×14.5mmで1265g～1288g、15インチモデルが339.5mm×244mm×14.7mmで1542g。

　CPUは13.5インチモデルは第11世代のIntel Core i5-1135G7かCore i7-1185G7、AMD Ryzen 5 4680U モバイル プロセッサから選択できる。15インチモデルは、Intel Core i7-1185G7かAMD Ryzen 7 4980U モバイル プロセッサから選べる。

　本体には、USB Type-CとType-Aが1つずつ、3.5mmオーディオジャックとSurface Connectポートを1つ備える。Wi-FiはWi-Fi 6（802.11ax）対応、Bluetooth 5.0をサポートする。

リモート会議関連アクセサリーも発売

　また、マイクロソフトはリモート会議に最適なMicrosoft Teams認定アクセサリーを発売する。

　「Surface Headphones 2+ for Business」は、ノイズキャンセリング機能や鮮明な音声を提供するマイクシステムを搭載したヘッドフォン。18.5時間の音楽再生時間または15時間連続で音声通話できる。「Surface Headphones 2+ for Business」は5月6日に発売。

　このほか、Teams専用ボタンを搭載した「Microsoft Modern USBとワイヤレスヘッドセット」やスピーカー「Microsoft Modern USB-C Speaker」、1080pのビデオやHDR、78度の視野角に対応したWebカメラ「Microsoft Modern Webcam」が6月に発売される。

【訂正】
本記事初出時、本体カラーの記載に一部誤りがありました。修正いたします。