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ウェザーニュース、洗濯物の乾きやすさや取り込み時間を知らせる機能
2021年2月13日 09:00
ウェザーニューズは、スマートフォン向け天気アプリ「ウェザーニュース」で、毎日の洗濯をサポートする「お洗濯情報」を提供開始した。
「お洗濯情報」では、洗濯物の乾きやすさが1時間ごとに5段階で確認できる「ピンポイントお洗濯情報」、干した洗濯物がいつ乾くのかが10分単位でわかる「お洗濯プランナー」、洗濯物の取り込み時間や急な雨を通知する「お洗濯アラーム」の3つの機能が利用できる。
同社は、従来の洗濯指数で用いる天気、気温、湿度に加えて、気象データから算出する洗濯物の乾燥速度を取り入れた新しい洗濯指数を開発したという。洗濯物の乾くスピードを定量的に算出し、洗濯物が乾く時間を細かく把握できる。
「ピンポイントお洗濯情報」では、2日先までの洗濯物の乾きやすさや、洗濯物を濡らしてしまう雨の可能性を、1時間単位で「速乾」、「OK」、「心配」、「NG」、「寒くてNG」の5段階で表示する。
「お洗濯プランナー」では、洗濯物の干し始めの時間を設定すると、取り込み時間が10分単位でシミュレーションできる。洗濯物が乾くまでの時間は、気温と湿度の予報データを元に独自に算出した、洗濯物の乾燥速度と、洗濯物が乾くまでに必要な水分蒸発量から予想する。
お洗濯アラームは有料機能で、洗濯物を干す際にセットすると、スマートフォンにプッシュ通知で取り込み時間を知らせる。また、急な雨も通知し、洗濯物が濡れてしまうのを防ぐ。洗濯物の種類を設定できるため、洗濯物の中で一番乾きにくい物でセットすることで、乾いた洗濯物を一度に取り込むことができる。
