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携帯電話のユニバーサルサービス料、2021年1月から2円→3円に

 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクと沖縄セルラー、ウィルコム沖縄、UQコミュニケーションズは、ユニバーサルサービス料を2021年1月に改定する。スマートフォンなどの移動端末や光回線などの契約の場合、月額2円(1番号あたり、以下同)から3円になる。

 ユニバーサルサービス制度は、NTT東西によるユニバーサルサービス(加入電話・公衆電話・緊急通報)の提供の確保に必要な費用の一部を通信事業者全体で、電話番号数に応じて負担していくもの。

 ソフトバンクのプリペイドサービス「シンプルスタイル」は、チャージ毎に9円~(税込)となる。

 なお、楽天モバイル広報によると、楽天モバイルの「『Rakuten UN-LIMIT』または『Rakuten UN-LIMIT V』1年間無料キャンペーン」適用ユーザーのユニバーサルサービス料は、無料期間中は同社が負担しているとのこと。キャンペーン終了後のユーザー負担に関しては、今後ユーザーに告知する。