「au +1 collection SELECT」にAnker製の防災グッズ

　KDDIとアンカー・ジャパンは、コラボレーション第8弾となる「Anker PowerHouse」を7月8日に発売したほか、第9弾となる「Anker PowerBag for au」を7月17日より全国のauショップ、au Online Shopなどで発売する。

　アンカー・ジャパンは、福岡市、川崎市、川西市、陸前高田市と災害時の電源確保や携帯電話の充電などのサポートに関する協定を締結し、その一環として特別災害対策セット「Anker Power Bag」と、「Anker PowerHouse」の提供を行っている。

　この取り組みと、KDDIの災害対策強化の流れをうけ「au +1 collection SELECT」にて、Ankerとのコラボで初となる防災製品を発売する。

　「Anker PowerBag for au」は、容量10リットルのオリジナルの防水バッグと、折りたたみ式のソーラーチャージャー「Anker PowerPort Solar Liteソーラーチャージャー（15W）」、Lightning、micro USB、Type-Cの3種類の端子が1本にまとまった「Anker PowerLineⅢ 3in1ケーブル（0.9m）」が同梱されている。販売価格は9000円（税別、以下同）。

Anker Power Bag for au

折りたたみできるソーラーチャージャー

3-in-1 ケーブル

　「Anker PowerHouse」は、バッテリー容量12万600mAhの超大容量バッテリーで、スマートフォンやノートパソコンだけでなく、小型の冷蔵庫などの家電に電力を供給できる。販売価格は5万500円。

　同製品は、災害時の充電サポートを目的に全国約2000のauショップに配備され、2019年に発生した台風19号の影響下で、予備電源として実際に使用されたという。両製品ともに、通常は18カ月の保証期間が「au +1 collection SELECT」限定で36カ月に延長される。