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Ankerから「ソーラーチャージャー」と「特別災害対策セット」、防災の日に合わせて発売

 アンカー・ジャパンは、9⽉1⽇の「防災の⽇」に合わせて、ソーラーチャージャー「Anker PowerSolar 3-Port 100W」を8⽉31⽇に発売する。同社の公式サイトに加え、Amazon.co.jpや楽天市場、⼀部の家電量販店などで取り扱われる。価格は2万9800円。

 また、9⽉1⽇12時~14⽇23時59分までの2週間にわたって、特別災害対策セット「Anker PowerBag」を販売する。アンカー・ジャパンの公式サイトで、150個限定で予約販売される。価格は1万3900円。

上:Anker PowerSolar 3-Port 100W、下:Anker PowerBag

Anker PowerSolar 3-Port 100W

 Anker PowerSolar 3-Port 100Wは、ポータブル電源「Anker PowerHouse II 400」「Anker PowerHouse II 800」への充電にも対応した高出力ソーラーチャージャー。同製品を充電できるXT60ポートに加え、最大15W出力のUSB-Cポートと最大12W出力のUSB-Aポートを備えている。

 ソーラーパネルの最大消費出力は100W。単結晶パネルの採⽤により、最⼤23.5%の高い効率でソーラー充電ができる。

 パネル部分は4枚構造の折りたたみ式デザインで、サイズは格納時が525×470×85mm、展開時が1446×525×45mm。重量は約5kgとなっている。裏面には、パネルの傾斜を調整できるキックスタンドも搭載した。

 価格は2万9800円。Amazon.co.jpでは、初回の200個限定で5000円分のAmazonポイントを付与する。また、Anker PowerHouse II 400もしくはAnker PowerHouse II 800と同時に購入した場合のセット割として、Anker PowerSolar 3-Port 100Wが5%相当の1490円オフとなる。なお、セット割に限定数はない。

Anker PowerBag

 Anker PowerBagは、USB急速充電器「Anker PowerPort II - 2 PowerIQ」やモバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100」など4点が、IPX4対応のオリジナル防水バッグに入った製品。

 アンカー・ジャパンは、防災協定を締結した地⽅⾃治体向けに同製品を企画・提供しており、2019年からは「防災の日」に合わせて数量限定で一般販売していた。

 Anker 防災アドバイザーに就任した国崎信江⽒の監修のもと、今年は充電関連の製品がラインアップとして選ばれた。