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KDDIアメリカ、顧客との接点強化の「オムニチャネル配信サービス」

 KDDIアメリカは、SMSやチャットアプリ、Eメールなどさまざまなコミュニケーションサービスを組み合わせ、メッセージの到達率を向上する「オムニチャネル配信サービス」の提供を7月8日から開始する。

 同サービスは、SMSやRCS、Facebook MessengerやLINEなどのメッセージングアプリ、チャットボット、自動応答システム、Eメールなどのさまざまなツールの組み合わせでユーザーにメッセージを確実に配信するサービスプラットフォーム。なんらかの理由でメッセージが不達の場合、自動的にそのほかの代替ツールから配信され、到達率が向上する。

 テキスト以外にも動画、音声、画像の利用にも対応しており、英語や日本語を含めた多数の言語に対応している。送受信、どちらからでもコミュニケーションをスタートでき、多様な双方向コミュニケーションが実現できる。

 また、メッセージの開封率やメッセージ添付のURLのクリック率など、ユーザーの反応を可視化することにより、次回のアクションに向けた改善にも利用できる。