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Agoop、厚労省とクラスター対策で協定締結、位置情報データを活用

 Agoopは4月30日、厚生労働省と「新型コロナウイルス感染症のクラスター対策に資する情報提供等に関する協定」を締結した。

 これにより、緊急事態宣言下において人の接触行動などを推定。新型コロナウイルスの感染拡大防止の取り組みを進める。Agoopから供出されるデータは、許諾したユーザーのアプリから収集される匿名化された状態の位置情報。

 時間帯別の外出人口などがどのように変化したかを把握し、効果検証や今後の施策などへの活用を見込んでいる。