ニュース
「令和」や「ラグビーワールドカップ」がランクイン、今年のトレンドを表すグーグルの検索ランキング
2019年12月12日 11:59
グーグルは、2019年の検索ランキングを発表した。調査対象期間は1月1日~11月29日。
順位 | キーワード |
1位 | 台風19号 |
2位 | 令和 |
3位 | ラグビーワールドカップ |
4位 | あなたの番です |
5位 | ドラクエウォーク |
6位 | オリンピックチケット |
7位 | 京都アニメーション |
8位 | 鬼滅の刃 |
9位 | 吉本興業 |
10位 | g20 |
2019年中に検索が急上昇したキーワードのランキングでは、1位に各地に大きな被害をもたらした「台風19号」、2位には、新元号の「令和」、3位は、NTTドコモが5Gプレサービスを実施した「ラグビーワールドカップ」となった。また、今年9月に配信開始されたスマートフォンの位置情報を利用したゲーム「ドラクエウォーク」は7位にランクインした。
順位 | キーワード |
1位 | ペイペイ とは |
2位 | タピオカ とは |
3位 | ホワイト国 とは |
4位 | ハンセン病 とは |
5位 | mdma とは |
6位 | モラハラ とは |
7位 | g20 とは |
8位 | 軽減税率 とは |
9位 | gsomia とは |
10位 | ノーサイド とは |
ユーザーが意味を調べるときに使う「○○とは」のランキングも公開。1位には、決済サービスの「ペイペイ」がランクインした。PayPayは2018年からサービスが開始されており、話題となった第1弾の100億円キャンペーンは2018年の11月に実施。キャンペーンの実施が2018年の年末に近かったことや、政府による「キャッシュレス・消費者還元事業」も手伝って、2019年に検索数が上昇したとみられる。2位は「タピオカ」、3位は「ホワイト国」となった。
ほかにも、Google トレンドのページでは、「Year in Search: 検索で振り返る 2019」として、今年話題になった人や、映画、夜景スポットなどのランキングが公開されている。