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13.3型E Ink搭載のAndroidタブレット「BOOX Max2 Pro」

 SKTは、電子ペーパーディスプレイを搭載するオニキスインターナショナル製のAndroidタブレット「BOOX Max2 Pro」を2月15日に発売する。Amazon.co.jpとYahoo! ショッピングでの販売を予定しており、価格は8万9800円(税別)。

BOOX Max2 Pro

 BOOX Max2 Proは、電子書籍やPDF文書の閲覧に適した13.3インチのE Inkパネルを搭載するAndroidタブレット。スタイラスペンにはワコムの技術を採用し、2048段階の筆圧感知と傾き検知機能による滑らかな描き心地を実現した。

 従来機種からスペックが向上され、メモリは4GB、ストレージは64GBとなった。機能面でも、ノートアプリに手書き後の編集機能が加わる。microHDMIの入力端子を備え、パソコンなどの外部ディスプレイとしても利用できる。

主な仕様

 ディスプレイサイズは13.3インチ。16色グレースケール表示で、解像度は2200×1650ドット。タッチ操作とペン入力に対応する。フロントライトは搭載しない。

 CPUは1.6GHzのクアッドコア、メモリは4GB、ストレージは64GB。microSDカードには非対応。バッテリー容量は4100mAh。OSはAndroid 6.0で、Playストアにも対応する。

 無線LANはIEEE 802.11b/g/n、Bluetooth4.1をサポート。外部端子はmicroUSB、microHDMI。

 大きさは325×237×7.5mm。重さは550g。ボディカラーはホワイトのみ。SKTが販売する国内版には、ミヤビックスのノングレア保護フィルムとRAVPowerのUSB充電器が付属する。

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