NTTドコモは、ごみの分別を案内するチャットボットを東京都墨田区に提供すると発表した。
同サービスは、ドコモの自然対話プラットフォームを活用し、ドコモとインターメディアプランニングが共同開発したチャットボット・プラットフォーム「Repl-AI」を活用したもの。分別方法や粗大ごみの処理手数料をチャットで確認できる。
ドコモでは、2017年3月~6月にかけて横浜市と共同で実証実験を行い、2018年4月から同市で本格運用を開始しており、これをさらに改良。ごみの捨て方を動画で案内したり、個別の質問に対する回答を選択肢から選べるようにしたりするなど、ユーザーが理解しやすく工夫している。