「Surface Go」登場、399ドルからの10インチWindowsタブレット

　米マイクロソフトは、10インチのWindowsタブレット「Surface Go」を発表した。価格は399ドル（約4万4000円）～で、数週間後には日本でも発売される予定。今年後半にはLTEモデルも用意される。

　「Surface Go」は、10インチディスプレイを採用するWindowsタブレット。薄さ8.3mm、重さ約521g（1.15ポンド）に仕上げられつつ、10インチディスプレイでは4096段階の圧力検知をサポートし、低遅延でより正確にペンで手書きできるPixelSenseディスプレイを採用する。

　チップセットはIntel Pentium Gold Processer 4415Y。最大9時間、バッテリーで駆動する。端子はUSB Type-Cで充電、データ転送などに利用できる。

　キーボードを備えた専用カバーには、Windows Precisionトラックパッドを装備。さらにWindows Mobile Mouseを繋げて操作することもできる。内蔵のキックスタンドは165度まで傾けられる。Windows Helloカメラを内蔵し、顔認識でサインインすることもできる。