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KDDI、地域ごとの交通課題を解決する「自動運転車両ショールーム」を展示【KDDI SUMMIT 2026】
2026年10月27日 10:30
KDDIは「KDDI SUMMIT 2026」で、地域の多様なニーズに応える自動運転車両3台を展示している。地域によって抱える移動の課題や自治体の要望が異なる点に着目し、用途や定員の異なる車両を提案する。
本展示では協業パートナーであるティアフォーよりバス型とシャトル型の2台、newmoよりタクシー型の1台を展示する。それぞれの車両は外観の形状だけでなく、乗車定員や想定するユースケースが大きく異なる。
このような多様なラインアップを用意した背景について、担当者は「地域の交通課題を見たときに、それぞれの地域の交通課題は全く違う」と語る。
たとえば過疎化や運転手不足に伴い、既存の定時路線バスが廃線となった地域での自動運転化や、大規模な住宅団地内を巡回するシャトルバスの導入など、地方自治体が直面する事情は千差万別。担当者は「それぞれの自治体が求めるニーズに答えるにあたって、異なる車両が必要」と説明し、地域ごとの課題に応じた最適な車両を選択できる体制の重要性を強調した。
同社は、地域公共交通の維持が全国的な課題となる中、自治体ごとのニーズに合わせた車両の導入支援を強化する構え。今後は各地の実証実験や本格導入に向けた協議を進め、自動運転車両を活用した持続可能な移動サービスの確立を目指す。









