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wena wristに鉄腕アトム、ブラック・ジャックの限定コラボモデル

WAON搭載のHanae Mori manuscritコラボモデルも

 ソニーは、腕時計のバンド部分にスマートウォッチの機能を搭載した「wena wrist」のコラボモデルとして、手塚治虫生誕90周年を記念した「鉄腕アトム」モデルと「ブラック・ジャック」モデルを4月24日に発売する。各200本の限定モデルとなり、予約は4月17日から。価格はオープン価格で、販売予想価格は「鉄腕アトム」モデルが10万880円(税抜、以下同)、「ブラック・ジャック」モデルが11万880円になる見込み。

 今回発売されるコラボモデル2製品は、ヘッド部と呼ぶ時計部分の文字盤と透明な裏蓋にコラボイラストを施した特別仕様の製品。手塚プロダクション公式プロダクトで、デザイナーの大矢寛朗氏によるデザインとなっている。ヘッド部はベースに機械式で自動巻きの「wena wrist Mechanical head」が採用されているほか、文字盤はイラストに合わせてアトムの目、ブラック・ジャックのイラストがそれぞれ蓄光仕様で光るようになっている。

 バンド部分は「wena wrist pro」が採用され、バンドに搭載されたディスプレイ部分の脇にアトム、ブラック・ジャックのシルエットがそれぞれ刻印される。パッケージもそれぞれ特別仕様になる。

鉄腕アトム

ブラック・ジャック

 コラボモデル2製品の早期購入者全員を対象に、特製ウォッチスタンドとステッカーのセットがプレゼントされる。それぞれ書き下ろしのイラストがあしらわれる。

レザーバンドにWAON内蔵、Hanae Mori manuscritコラボモデル

 このほか、主に女性をターゲットにした「wena wrist leather」のコラボモデルとして、「Hanae Mori manuscrit」の天津憂氏のデザインによるモデルが登場する。発売は4月24日で、予約は4月17日から。価格はオープン価格で、販売予想価格は2万9800円。

 このコラボモデルでセットになっているレザーバンド「wena wrist leather」は、従来は「楽天Edy」が搭載されるところを「WAON」に変更しているのも特徴。カラーはブラウン、ホワイト、ブラックの3種類。ヘッド部はスクエアで3針タイプの小型モデルで、文字盤にHanae Moriを象徴する蝶があしらわれる。