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“VR自販機”がハウステンボスに登場、KDDI×円谷プロ×ハコスコ
2017年12月15日 16:59
VRコンテンツとゴーグルをセット販売する自動販売機が、長崎県のハウステンボスに18日より設置される。価格は1400円(税込)。
KDDI、円谷プロダクション、ハコスコ、ハウステンボスの4社による実証実験として、期間限定で提供される。
VRコンテンツは、ウルトラマンシリーズのVR映像作品「ウルトラマンゼロVR」。視聴用のゴーグルとして、ダンボール製の「ハコスコ」をセットで販売する。
パッケージにはVRコンテンツをダウンロードできるQRコードを同封。ユーザー自身のスマートフォンにダウンロードし、ハコスコにセットして視聴できる。ハコスコ3.5~5インチ程度のスマートフォンに装着可能。
コンテンツ「ウルトラマンゼロVR」は、iOS/Androidでの視聴に対応する。視聴可能期間は初回再生から15日間。QRコードの有効期間は2018年5月31日まで。
ハウステンボスでは約30種類のVRコンテンツを体験できるVRテーマパークを展開。施設内でVRを体験した入園客が自宅で楽しめるVRコンテンツを提供するため、今回の自販機を設置する。