ニュース

ハウステンボス、世界旅行気分を味わえるライド型VRアトラクション

VRコンテンツ部分はフジテレビが制作

 ハウステンボスは3月4日から、3施設・17のVRコンテンツを追加提供し、全体で8施設・24のVRコンテンツが楽しめるようになる。フジテレビジョンは、ハウステンボス内・アムステルダムシティで3月4日にプレオープンするライド型VRアトラクション「VR DRAGON WORLD TOUR」において、同社制作のVRコンテンツを提供することを発表した。

「VR DRAGON WORLD TOUR」

 「VR DRAGON WORLD TOUR」は3月4日に追加されるものの1つで、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着して360度を見渡せるVR映像を、メリーゴーラウンドに乗りながら体験できるアトラクション。ドラゴンの導きのもと空の世界や酷寒の地、灼熱の砂漠、富士山上空など、世界各国の土地を駆け巡る映像が流れ、世界旅行をVRで楽しめる。こうしたVR映像と、メリーゴーラウンド動きが加わることで、臨場感あふれる体験ができるとのこと。対象年齢は13歳以上で、8歳~13歳未満の場合は、保護者の同意が必要となる。

「VR DRAGON WORLD TOUR」利用イメージ