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ファミリーマートなどが「モバイルTカード」に対応

 ファミリーマートは、スマートフォン向けの公式アプリ「ファミリーマートアプリ」において「モバイルTカード」機能を8月15日から提供する。同日からファミリーマート、サークルK、サンクスの店頭では、「モバイルTカード」機能に対応する。

「モバイルTカード」機能

 「モバイルTカード」機能に対応することで、スマートフォンの画面に表示される「モバイルTカード」のバーコードをファミリーマートなどの店頭で提示すれば、通常のTカードと同じようにポイントサービスを利用できる。対応するコンビニはファミリーマート、サークルK、サンクスの約18000店舗。このうちファミリーマートではTマネーのチャージや利用、会員サービスも「モバイルTカード」で利用できる。

 「モバイルTカード」機能の開始を記念したキャンペーンも実施される。8月22日~9月11日の期間に、アプリ上でモバイルTカードを初めて表示した人全員にTポイントがプレゼントされる。ポイントは1000、100、10、5、1ポイントのいずれかが抽選で決まる。また「モバイルTカード」を店頭で実際に利用した人にも、同様の抽選でTポイントがプレゼントされる。

 なお、「モバイルTカード」機能に対応するアプリは「ファミリーマートアプリ」「ウエルシア・HACアプリ×Tポイント」「Tポイントアプリ」「TSUTAYAアプリ」「ガストアプリ」「DRUGユタカアプリ×Tポイント」「スマホサイフ」の7種類になる。

 8月15日から「モバイルTカード」に対応する店舗は、ファミリーマート系列、「ウエルシア」「洋服の青山」「マルエドラッグ」など合計2万379店舗。すでに、「TSUTAYA」「カメラのキタムラ」「ガスト」「ジョナサン」など4949店舗が対応している。