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Atermシリーズから標準モデル「WG1200HS2」と普及モデル「WF1200CR」
2017年6月1日 11:00
NECプラットフォームズは、無線LANルーターの新モデル「Aterm WG1200HS2」「Aterm WF1200CR」の2モデルを6月8日に発売する。店頭価格は、WG1200HS2が7500円前後、WF1200CRが4500円前後になる見込み。
今回発売される2モデルは、同社のIEEE802.11ac対応モデルの中で標準モデルと普及モデルに位置づけられる製品となる。両製品ともに2×2 MIMO（867Mbps＋300Mbps）に対応する。
WG1200HS2は、1000BASE-Tの有線ポートを3つ備えた標準モデル。WG1200HSの後継モデルとなり、新たにビームフォーミングやMU-MIMO、中継機能、子機モードなどに対応した。不正なアクセスを検知して通知する「見えて安心ネット」や、以前使っていたルーターの設定を引き継げる「Wi-Fi設定引越し」もサポートされる。大きさは約33×97×146mm、重さは約0.2kg。
WF1200CRは、コンパクトさをウリにした普及モデル。有線LANポートが100BASE-TX×1のシンプルな構成となるが、ビームフォーミングをサポートする。大きさは約41×108.5×110mm、重さは約0.2kg。
