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ディズニーシー15周年にあわせた「Disney Mobile on docomo DM-01J」

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 「Disney Mobile on docomo DM-01J」は、ディズニーモバイルブランドのAndroidスマートフォン。2017月2月に発売される。

 同時に発表された「AQUOS EVER SH-02J」(※関連記事)をベースとしたモデル。「水の魔法」をテーマに、東京ディズニーシー15周年にあわせたコンテンツを多数収録する。実質負担額は2万円台半ばとなる見込み。

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 外観も独自色の強い仕上がりで、ホームボタンの下にはミッキー型のスワロフスキークリスタルが埋め込まれている。イルミネーションが仕込まれており、着信時などにカラフルに光る。

 本体色にあわせた手帳型ケースが同梱される。裏側に配された68個のスワロフスキークリスタルの中には、隠れミッキーが潜んでいるなど、ファンにとっては目にするだけでも楽しめるつくり。

 ケースの表面は窓が空いており、閉じた時にミッキー&ミニーやドナルドなどが登場するのショートアニメが楽しめる。アニメでは、朝にドナルドが体操していたり、ハロウィンには仮装していたりと、時間や季節に応じて変化する。

 ディズニーアカウントに登録した誕生日には、キャラクターがお祝いしてくれる特別なアニメーションが楽しめる。キャラクターが着信を知らせるほか、メッセージやLINEの通知も確認できる。窓の幅はLINEのポップアップ通知がちょうど表示できる大きさになっている。

 ライブ壁紙では、ディズニーシーのミッキー&ミニー、アラジン、アリエルなどが登場する。端末を傾ける角度にあわせて表示を切り替えるギミックもある。

 1310万画素カメラで楽しめる機能として、日付と連動するカメラフレームを用意。ハロウィンやクリスマスといったイベントでは、その日だけのフレームが登場する。また、東京ディズニーリゾートのある舞浜周辺でフレームカメラを起動すると、フレームで通常はミッキーの顔になっている部分がシンデレラ城に変化する。

 コンテンツが追加された一方で、ディズニーのアプリは追加されなかった。ディズニーマーケットに対応しており、アプリやコンテンツなどを追加でダウンロードできる。AQUOSのアシスタント機能「エモパー」は搭載されているが、初期設定ではオフになっている。

主な仕様

 5インチのTFT IGZOディスプレイを搭載する。解像度はHD(720×1280ドット)。OSはAndroid 6.0。

 CPUはSnapdragon 430「MSM8397」(1.4GHz×4、1.1GHz×4のオクタコア)で、2GBのメモリと搭載。ストレージは16GBで、最大256GBのmicroSDXCに対応。メインカメラは1310万画素で、インカメラは500万画素。

 LTEの最大通信速度は下り150Mbps、上り50Mbps(理論値)。SIMサイズはnanoSIM。

 IPX58の防水、IP6Xの防塵性能を備える。バッテリー容量は2700mAh。外部端子はmicroUSB。側面には指紋認証センサーを備える。おサイフケータイに対応し、ワンセグは非対応となっている。大きさは143×71×8.3mm、重さは130g台になる見込み。カラーはPinkとBlueの2色。