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ドコモ、「Galaxy S8 SC-02J」「Galaxy S8+ SC-03J」でソフト更新

「らくらくスマートフォン3 F-06F」「Disney Mobile on docomo DM-01J」でも

 NTTドコモは、サムスン製の「Galaxy S8 SC-02J」「Galaxy S8+ SC-03J」、富士通製の「らくらくスマートフォン3 F-06F」、シャープ製の「Disney Mobile on docomo DM-01J」のAndroidスマートフォン4機種向けにソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

Galaxy S8 SC-02J
Galaxy S8+ SC-03J

 Galaxy S8 SC-02JとGalaxy S8+ SC-03Jでは、VoLTEで通話している際に高音質表示が正しく行われない場合があるという不具合が解消される。更新にかかる時間は、端末単体で更新した場合で約8分、パソコン経由で更新した場合で約95~99分。更新後のビルド番号は、Galaxy S8 SC-02J「NRD90M. SC02JOMU1AQF2」、Galaxy S8+ SC-03Jが「NRD90M. SC03JOMU1AQF2」となる。

 らくらくスマートフォン3 F-06Fでは、SMSを重複して受信する場合があるという不具合と、電話帳で編集した内容が正しく反映されない場合があるという不具合が解消される。更新にかかる時間は約3分。初期設定では午前0時~6時に自動更新が行われる。更新後のビルド番号は「V34R64B」となる。

 Disney Mobile on docomo DM-01Jでは、正常に充電できない場合があるという不具合が解消される。あわせて2017年6月のセキュリティパッチが適用される。更新にかかる時間は約6分。更新後のビルド番号は「01.00.04」となる。

らくらくスマートフォン3 F-06F
Disney Mobile on docomo DM-01J