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ドコモが2016年冬~2017年春モデルを発表
2016年10月19日 11:15
NTTドコモは、2016年冬~2017年春にかけて発売する新機種を発表した。スマートフォンが8機種、フィーチャーフォンが4機種(キッズケータイ含む)、モバイルルーターが1機種というラインアップだ。ドコモオリジナルブランドで、割安な価格帯で提供されるという「MONO MO-01J」が用意される。
機種名 | 発売時期 | 想定一括価格 | 想定実質負担額 |
Xperia XZ SO-01J | 11月上旬 | 8万円台前半 | MNP:2万円台後半 新規/機種変:3万円台後半 |
Xperia X Compact SO-02J | 11月上旬 | 6万円台前半 | 2万円台後半 |
AQUOS EVER SH-02J | 11月上旬 | 5万円台前半 | MNP:2万円台後半 新規/機種変:2万円台前半 |
arrows NX F-01J | 12月上旬 | 8万円台後半 | MNP:2万円台後半 新規/機種変:4万円台前半 |
MONO MO-01J | 12月上旬 | 650円程度 | 650円程度 |
Disney Mobile on docomo DM-01J | 2017年2月 | 2万円台後半 | 2万円台後半 |
V20 PRO L-01J | 2017年2月 | 8万円台半ば | MNP:2万円台後半 新規/機種変:3万円台後半 |
AQUOS ケータイ SH-01J | 10月21日 | 3万円台前半 | MNP:負担のない価格 新規/機種変:2万円程度 |
P-smartケータイ P-01J | 10月下旬 | 3万円台前半 | MNP:負担のない価格 新規/機種変:2万円程度 |
らくらくホン F-02J | 12月中旬 | 4万円程度 | MNP:負担のない価格 新規/機種変:2万円代後半 |
らくらくスマートフォン 4 F-04J | 2017年3月 | 5万円台後半 | MNP:1万円程度 契約変更:650円程度 機種変更:1万円程度 |
キッズケータイ F-03J | 2017年2月 | 未定 | 未定 |
Wi-Fi STATION N-01J | 2017年3月 | 未定 | 未定 |
フィーチャーフォンの「AQUOSケータイ SH-01J」「P-smartケータイ P-01J」、そしてシニア向けの「らくらくホン F-02J」はいずれもAndroidベースでLTEにも対応する。
サービス面では新たにプリペイドの「dカードプリペイド」、視覚障害者向けの「みえる電話」が発表されている。
スグ電が進化
ドコモの2016年夏モデルで導入された「スグ電」は、スマートフォンを振るなど、ジェスチャーで操作できる機能。
電話をかける機能では、右耳にあてるか、左耳にあてるかで異なる相手へ電話できるようになっていたが、今回、その機能に加えて通話履歴から発信できるようにした。
また、「スマホを2回振る」というアクションで電話を切る/消音する/着信拒否するという操作ができるようになった。
ドコモではさらに機能を進化させる予定で、来夏にはさらにパワーアップさせるという。
Linkingでみまもり
新機種のキッズケータイとモバイルルーターでは、Bluetoothの周辺機器「Tomoru」と連携する機能が用意される。
たとえば自宅に「Tomoru」を置いておき、キッズケータイを手にした子供が帰宅すれば、外に居る親の携帯電話にメールやSMSで通知する。Tomoruを子供に持たせておき、自宅にあるルーターで近づいた、つまり帰ってきたことを検知して通知するといった使い方もできる。
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